海外FXの始め方

【あなたはどっち?】海外FXの利用に向いている人の特徴10選!国内FXとの違いも踏まえて比較します!

海外FXには、国内FXにはない魅力や特徴、デメリットがあります。

海外FXに向いている人とはどんな性格の人でしょうか。

この記事では、FXの投資商品としての魅力、
国内FXとどのような違いがあるのかについても含め紹介します。

海外FXに向いている人とは?

海外FXを利用するのに向いている人とはどんな人なのでしょうか。

海外FX会社と国内FX会社とでは、
FXという投資ツールを提供しているという点で同じですが、
そのサービス内容にはいくつかの違いがあります。

近年は、インターネットの普及により
国内FX会社だけでなく
海外FX会社で口座開設をすることもかなり簡単に行えるようになっているので、
口座開設をする選択肢として海外の会社を含めるのは一般的になってきました。

国内・海外それぞれの特徴がありますが、
短期間で稼ぎたい人や経験が豊富な人の方が海外FXに向いています。

海外FXに向いている人

  1. 短期間で利益を稼ぎたい人
  2. 海外FXならではのサービスを利用したい人
  3. FX経験が豊富な人

FXトレードをするにあたり、
国内FX会社か海外FX会社かどちらが自身に向いているのか、
しっかりと考えてから口座開設をする会社を決めることをおすすめします。

短期間で利益を稼ぎたい人

海外FX会社の利用が向いている人といえば、
短期間で大きな利益を稼ぎたいと考えている人です。

短期間で利益を上げたいなら海外FXが◎

FXは、レバレッジを生かして
大きな利回りが得られる可能性のある資産効率の良い投資手法として認識されています。

国内FX会社よりも海外FX会社の方が
さらに資産効率を高めてトレードをすることができます。

資産効率を高めたトレードなら、
国内FX会社<海外FX会社

これは、国内FX会社では設定できない高いレバレッジ設定が
海外FX会社なら実行可能であるためです。

相場予想がうまくマッチすれば、
一気に高額の利益を獲得できる可能性があります。

もちろんその分、大きな損失を生んでしまうリスクもはらんでいます。

ハイリスクだが短期間で利益を稼ぎたい=海外FXが◎

少しずつコツコツと利益を積み上げていきたい人には
海外FX会社よりも国内FX会社のほうが向いています。

リスクが少なく少しずつ利益を積み上げたい=国内FXが◎

高いレバレッジ設定を活用して
規模の大きなトレードに挑戦したい方が海外FXの利用に適しています。

海外FXならではのサービスを利用したい人

国内FX会社と海外FX会社では、同じFXサービスを提供するとはいえ、
その内容にはかなりの差があります。

海外FX会社ならではのサービスを利用したい人は、
国内FX会社ではなく海外FX会社で口座開設をするべきです。

海外FXならではのサービスといえば、

ハイレバレッジ設定
ゼロカット
ボーナスの制度

などが挙げられます。

海外FXのボーナスはとてもお得!

海外FXのボーナス制度は国内FXとは比較にならないほどとてもお得ですが、
中でも特にお得なのはBigBossです。

BigBossでは、不定期で入金ボーナスを頻繁に実施してます

100%入金ボーナスはとてもお得となっており、
入金額に対して、100%のボーナスを受け取ることできます

ボーナスの上限は1,000ドルなので、
単純に、最大上限額の10万円入金すれば10万円GETできます。

もちろんこのボーナスは実際の取引で利用可能です。

国内FXと海外FXでは、注文形式にも違う

また、表面上では判別しづらいですが、
国内FXと海外FXでは、注文の形式に違いがあります。

NDD取引といって、
トレーダーが出したオーダーがそのままインターバンク市場に流れる仕組みになっています。

NDD方式とは?
トレーダーが出した注文が、
海外FX会社を通してそのままインターバンク市場に流れる形式

簡単に言えば、FX会社側での操作がなく、
透明性が高い取引がなされているという安心感があります。

NDD方式のメリット


透明性の高さ
FX会社と「win-win」の関係

通貨ペアの種類が多く、
MT4、MT5など高い機能のトレードツールを採用している会社も多いです。

FX経験が豊富な人

海外FX会社では、
日本の国内FX会社では設定できないほどのハイレバレッジの取引が可能となります。

そのため、トレード次第では高い利益を獲得できるチャンスがある反面、
大きな損失を被ってしまうリスクもあります。

海外FXはハイリスクハイリターン

初心者が無計画に取り組んでいては
資金管理が難しくなかなか思うような資産運用ができないことも多いです。

そのため、海外FX会社を利用したトレードに挑戦するのは
一定以上のFX経験を持っている人の方がいいです。

高い機能を持ったトレードツールを使いこなし、
高いレバレッジ設定を最大限に活用するためには、
FXトレードの経験を一定量以上持っておく方が良いです。

国内FX会社で低めのレバレッジによるトレードを経験したうえで、
海外FXへ挑戦するという方も多いです。

初心者はまず国内FXの低めレバレッジからが◎

FXの投資商品としての魅力

そもそも、FXの投資商品としての魅力とはどんなところにあるのでしょうか。

海外FXでも国内のFXにおいても、
外国為替相場を利用した投資である点は変わらず、
サービスの中身、質に違いがあります。

どちらのFX会社を選択するのが良いのか比較をする前に、
まずはFX自体の魅力について理解しておくことは
海外・国内比較をする際の前提条件となります。

レバレッジを利かせた効率の良い資産運用

FXの最大の特徴は、
レバレッジを利かせた効率の良い資産運用が展開できる点にあります。

レバレッジとはてこの原理と和訳できる言葉で、
少ない力で大きな力を生み出す原理のことです。

FXにおいては投入した証拠金に対して一定倍数以上のボリュームの取引ができます。
すなわち、投入した資金以上の高額取引が可能となります。

レバレッジを生かせば、少額資金でもトレード開始できる

FX会社によっては最低通貨単位を1通貨に設定しているところもあるので、
数百円の資金があればトレードが経験できるケースもあります。

相場の予想が合致すれば、
他の投資手法では実現できない高い利回りを実現できるチャンスがある、
魅力的な投資商品です。

海外FXの場合は国内FXよりも高いレバレッジ設定ができるので
さらに資産効率を高めたトレードに挑戦できます。

通貨ペアの多さ

FXでは、取り扱いが可能な通貨ペアが多いという点も魅力になっています。

主要通貨であるアメリカドルやユーロ、日本円以外にも世界には様々な通貨があります。
それらを組み合わせたものが通貨ペアです。

FXの様々な通貨ペアの例


USDJPY(米ドル・日本円)
EURJPY(ユーロ・日本円)
GBPJPY(イギリスポンド・日本円)
AUDJPY(豪ドル・日本円)

また日本円を絶対に入れなければいけないというわけではなく、
EURUSD(ユーロ・米ドル)などの
日本円を除いた通貨ペアの取引ももちろんできます

FX会社によって取り扱いができる通貨ペアには違いがありますが、
多種多様な通貨ペアを選択してトレードに臨むことができます。

それぞれの通貨ペアの相場変動傾向は、
似ているペアもあれば全く違う動きを見せるペアもあるので、
投資スタイルに応じて通貨ペアの選択をすることができます。

初めてFXを行う方であれば、
米ドル日本円の通貨ペアで取引することをおすすめします。

初めてFXをするならUSDJPYがオススメ◎

米ドル日本円は最も身近で、
情報量も多いので抵抗なく取引ができるでしょう。

スワップポイント

また、通貨ペア同士の金利差により生じる『スワップポイント』という制度があります。

スワップポイントとは?
通貨ペア同士の金利差により生じるもの
(取引する通貨ペアにより割合が違う)

FXの場合、毎営業日スワップポイントをもらうことができます。

銀行預金の利息のような感覚で少しずつ積み重ねていく運用ができるため、
長期的な視点での資産運用に向いています。

海外FXの場合では、国内よりもさらに扱っている通貨ペアが多い会社もあり、
様々な値動きのするペアから自分に合ったものを選択できます。

海外FXならではのメリット

続いて、海外FXならではのメリットについて紹介します。

同じFXサービスでありながら、海外FXならではの魅力、メリットがいくつかあります。

その代表例を3項目紹介します。

海外FXならではのメリット

  1. レバレッジの高さ
  2. ゼロカットシステム
  3. ボーナスの充実ぶり

近年は国内FXでも海外FXでも比較的簡単に口座開設ができる時代になっているので、
純粋にサービス内容を比較して口座開設する会社を選びましょう。

レバレッジの高さ

海外FXの魅力の1つ目は『レバレッジ』を高く設定することができる点です。

レバレッジとは?
投資資金×○倍で取引できる仕組み
レバレッジが高いほど実際の資金より多くの金額として取引できる

国内FX会社を利用した際の最大レバレッジ倍数は25倍とされています。
これは、投資家保護の観点から日本の金融庁が設定した規制です。

しかしこの規制は日本独自の取り決めなので、
海外FX会社が規制に対応する必要がありません。

海外FXは、会社ごとに上限のレバレッジ倍率を設定しており、
中には非常に高いレバレッジ設定ができる会社もあります。

888倍もの高倍率を設定できる会社もあるため、
国内FX会社とは比べ物にならないほどの高い資産効率が実現できるチャンスがあります。

もちろんその分損失発生のリスクも大きくなるので、
資金管理やポジションの管理は国内FXよりもさらに重要になるといえます。

ゼロカットシステム

海外FXの魅力の2つ目はゼロカットシステムです。

ゼロカットとは?
急激な相場変動によりロスカットの水準を下回った部分の過剰な損失を
トレーダーではなくFX会社側が負担するサービス(海外FX限定)

国内FXでも似たシステムとして『ロスカット』があります。

ロスカットとは?
一定以上の含み損失が発生した際に強制的にポジションを決済され、
損失が確定してしまうシステム(国内FX)

ゼロカットシステムとロスカットシステムの違いは、
『追証』が発生するかどうかという点です。

急激な相場変動が起こった際、
ロスカットの水準を超えた相場で決済が行われ、
投入した証拠金以上の損失が発生してしまうケースがまれにあります。

そのとき、
国内FX会社では追加で証拠金を入金して損失を補填する義務がトレーダー側にあります。

しかし海外FXが採用するゼロカットシステムでは、
追加で発生した損失をトレーダー側が負担する義務はなく、
証拠金以上の損失が発生することはありません。

損失額を完全に限定できるという点で、
ゼロカットシステムは非常に安心感のある制度です。

ボーナスの充実

海外FXの魅力の3つ目はボーナス制度が充実している点です。

海外FXでは、会社ごとに様々なボーナスの制度が採用されています。

例えば、口座開設時に得られるボーナスや、
証拠金を投入したその都度得られるボーナスなどがあります。

ボーナスの取り扱いは会社によって異なりますが、
多くが証拠金の上乗せとしてトレードに生かせるものが多いです。

現金として出金できない設定になっているケースが多いです。
ボーナスを証拠金にして高いレバレッジを生かしてトレードをすれば、
自身の資金をあまり投入することなく高い利回りを狙うことが可能です。

ボーナスで選ぶなら、BigBossがオススメ!

海外FXのボーナス制度は国内FXとは比較にならないほどとてもお得ですが、
中でも特にお得なのはBigBossです。

BigBossでは、不定期で入金ボーナスを頻繁に実施してます

2021年7月現在、
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※期間は2021年8月31日まで

100%入金ボーナスはとてもお得となっており、
入金額に対して、100%のボーナスを受け取ることできます

ボーナスの上限は1,000ドルなので、
単純に、最大上限額の10万円入金すれば10万円GETできます。

もちろんこのボーナスは実際の取引で利用可能です。

海外FX使用時の注意点

海外FXには国内FXにはない特徴がいくつかありますが、
同時に運用面で注意するべきポイントもあります。

どんな投資商品にもメリットとデメリットが同時に存在するので、
どの商品を選択するのかはメリットとデメリットを総合的に考慮して判断する必要があります。

海外FXを利用する際の注意点で、代表的な項目を以下に4つ紹介します。

海外FXを利用する際の注意点

  1. スプレッドが広い会社が多い
  2. 出金処理が比較的遅い
  3. 信頼できない会社もある
  4. 税制面での違い

メリットの多い海外FXではありますが、
これらの注意点も踏まえて自分にあったFX会社を検討しましょう。

スプレッドが比較的広い

海外FXでは、国内FXと比較してスプレッドが広く設定されているケースが多いです。

スプレッドとは?
エントリー及び決済をする際の売りレートと買いレートの差

FXトレードごとに手数料がかからないケースが一般的ですが、
実質的にこのスプレッドがFX会社に支払っている手数料と同義になります。

スプレッド=手数料と同義

国内FX会社ではスプレッドの狭さを売りにしている会社も多く、
特に主要な通貨ペアにおいては非常に狭いスプレッドが安定的に提供している会社も少なくありません。

これに比べれば、海外FXでは広めのスプレッドを設定している会社が多いです。

ただ、
個別に比較すると海外FX会社でも国内FXには及ばないにしてもかなりスプレッドを狭くしている会社もあるので、
十分に比較して利用する会社を選択しましょう。

出金処理が比較的遅い

海外FXの口座から現金を出金する手続きには、
会社によっては時間がかかるケースがあります。

日本国内のFX会社では即日はもちろんのこと
数十分で出金が完了するケースも少なくありません。

海外FXでは、出金手続きの方法によっては数日かかるケースもあります。

クレジットカードを利用した手続きの場合は処理が迅速に行われるなど、
処理方法によって対応速度に違いがありますが、
一般的な海外送金の形式が採用された場合は時間がかかることになります。

信頼性

国内FX会社は、いずれも金融庁への登録性が採用されているため、
常に金融庁が規定する条件に適合していないといけません。

そのため、サービス内容における信頼性は保証されています。

しかし、海外FX会社は日本の金融庁の認可を受ける必要がない為、
中にはどんな会社かわからないような信頼のおけない会社も存在します。

海外FXを利用する際には、
その会社がどの国の金融当局の認可を受けているのかをチェックするなど、
信頼のおける会社かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします

税制面での違い

FXを利用して得た利益には所得税などがかかります。

一定の金額以上の利益を獲得した際には、
確定申告という手段で所得税の納税をする義務が生じます

確定申告とは、1年間の利益と費用を集計して所定の形で確定申告書を作成し、
最寄りの税務署に提出するとともに税額を納税する手続きになります。

確定申告の際には、収入の種類ごとに計算の方法が異なります。

FXで得た利益は雑所得という分類に含まれますが、
同じ雑所得でも、
国内FXの場合は他の所得と合算しない申告分離課税という形式が採用されます。
一方海外FXでは他の所得と合算する総合課税に分類されます。

国内FX=分離課税
海外FX=総合課税

国内FX会社を利用して獲得した利益に対しては、
分離課税によって確定申告をする必要があります。

分離課税とは
一年間で獲得した所得を合算せず
個別で集計する税金計算方式のこと

国内FX会社を利用して得られた利益は、
他の所得と合算して申告することはできないので注意が必要です。

ただ、複数の国内FX会社を利用しているケースの場合は、
それぞれの利益及び損失を通算することが可能
です。

一方、海外FX会社を利用して獲得した利益に対しては、
分離課税によって確定申告をする必要があります。

総合課税とは?
一年間で獲得した所得を合算し、
その合計金額に対して一定の税率を乗じて税額を算出する方式のこと

所得金額が低い場合、海外FX会社利用が税負担は有利です。

国内FXの分離課税の場合は、
一律20%という設定になっています。

海外FXの総合課税の場合、

年間所得:330万円以下
10%の税率を乗じて所得税を算出

年間所得695万円以下
20%の税率を乗じて所得税を算出

することになります。

どちらの場合でも、一定の所得控除も受けることができます。

国内FXと海外FXでは確定申告の方法に違いがある

まとめ

以上、海外FXに向いている人や、海外FXの特徴について紹介をしてきました。

海外FXならではのメリットを生かしたトレードをしたい方は、
ぜひ挑戦してみてください。

高いレバレッジなどメリットも多い反面、
国内FXとは様々な面で違いがあるので
あらかじめその内容を理解して注意しながら活用するようにしましょう。